癒しと安らぎを求めて… 歯や歯ぐきなどを含め、体の

どこにも異常がないのに発生する歯の痛みについて

 

痛みを伝える脳内の神経ネットワークに誤作動が生じて発症

する『非定型歯痛』

 

・痛みは通常持続性で、鈍い痛み(鈍痛)として表現されます。

・痛む場所はしばしば移動し、場合によっては上下のあご全体まで拡大することもあり、

原因不明で精神的に追いつめられる患者様も少なからずいらっしゃいます。

私がこの症例の患者様を初めて診療したのは、日本歯科医学会が非定型歯痛の診断と

治療のガイドライン案を策定(日本歯科医学会誌 32:63-67,2013)する数年前でした。

結果的には重症と言える患者様を比較的短期間に完治させることができましたが、

「心因性」要素が大きく関与することが多い病態なので、医師とも協力して

患者様が訴える「歯の問題」に耳を傾けて一緒に解決法を模索、検討していくという

姿勢をとったのが患者様の安心につながり、治療をスムーズに進行させられた為

ではないかと思っております。

 

  医療法人 社団桜栄会 西葛西歯科室

     TEL.03-5667-2821

        院内責任者:歯科医師  渡邊明紀