歯科医師があまり使わない歯ブラシの特徴は??
歯の表面や歯と歯の間に付着したプラーク(歯垢)は粘着性のフィルムにおおわれています。
ちなみに1mgの歯垢の中に約1億個の虫歯菌や歯周病菌が含まれると考えられています。
毛先が細い歯ブラシ
山切りカットの歯ブラシ
これらは歯にブラシを直角に当てた時に、毛先が寝てしまいやすくバリアのフィルムをはがし難くなってしまう傾向があります。
ですから、歯科医師は1:や2:の様な歯ブラシはあまり使いません。
ちなみに、毛先が硬い歯ブラシは歯の表面を傷つけたり磨耗させてしまうので歯科医師はこれもあまり使いません。
皆さんの毎日の歯磨きの参考になれば幸いです。
西葛西歯科室 院内責任者
歯科医師 渡邊明紀
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むし歯治療をはじめ、小児歯科・入れ歯など各種治療に対応。摂食嚥下(えんげ)障害のある方は嚥下内視鏡の検査も行なっております。お気軽にお問い合わせください。
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