西葛西歯科室公式ブログ 26 (知覚過敏と歯ぎしりの関係は?)

知覚過敏と歯ぎしりの密接な関係とは

最近では知覚過敏がある方に対しては、歯ぎしりを疑うことが多くなりました。
かみ合わせの面のすり減り具合や、顎の骨の状態を見ると歯ぎしりしているかどうか簡単に予想できます。

歯ぎしりすると知覚過敏になる理由

歯ぎしりをすると歯に力が断続的に加えられ細かい割れ目が出来て、歯茎との境目あたりでくさび上にはじけ飛んでしまうことがあります。そうすると外部からの刺激が歯の神経に伝わるようになってしまい「知覚過敏」を起こしてしまいます。

「知覚過敏」をやららげる処置法

  • まず、しみるのを抑える効果のある薬剤を塗布します。
  • プラスチックの詰め物で塞ぎます。
  • それでも改善されない場合は、神経を取る治療をすることもあります。
  • 歯ぎしりそのものに対する治療法としては、『マウスピース』を着用して頂くこともあります。
  • また、知覚過敏に効果のある歯磨き剤も市販されていますので、このようなものを日常的に使用するのも効果的です。

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