歯周病が認知症の引き金に

厚生労働省の統計および予測によると、認知症患者数は2025年には700万人までに増えると

予想されています。つまり、65歳以上の5人に1人は認知症になるであろうと予測

されているのです。

認知症にはいくつかの種類がありますが、その中の『アルツハイマー型認知症』が

最近の調査により、歯周病に関係していることが明らかになってきました。

また、国立長寿医療センターなどの研究チームにより、歯周病が認知症の症状を悪化させる

メカニズムが明らかになりました。

私たちの脳の神経細胞の中に、アミロイドβと呼ばれるたんぱく質の「ゴミ」がたまると

神経細胞が壊死し、脳が萎縮することがアルツハイマー病の原因です。

歯周病菌が作り出す毒素は、このアミロイドβを増やすことがわかりました。

そのため、認知症の症状を悪化させてしまうのです。

 

早いうちから歯周病の予防をしっかりすることで、認知症の発症を遅らせたり、

増悪することを防ぐことができると考えられています。

   

     医療法人社団 桜栄会 西葛西歯科室

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