歯医者さんで音楽を流す理由は?

音楽を聴くと「痛みがやわらぐ」可能性があるという研究報告が多数存在します。

音楽には自律神経を整える作用があります。

  自律神経には

1:交感神経ー活動したりストレスを感じるときに活発になります

2:副交感神経ーリラックスしたり眠るときに活発になります

の二つの神経がありバランスがとれているのが理想的な状態ですが、

痛みを感じていると交感神経ばかりが優位になり、その結果として、

副交感神経との切り替えがうまくいかなくなります。

 

音楽を聴くことによって、自律神経のバランスを整えることができます。

音楽には「聴覚性痛覚消失」とよばれる現象をひきおこして

身体的な苦痛をやわらげる効果があるのです。

 

また、脳が音楽の刺激を受け取ることで次のような

様々なホルモンの分泌が促されます。

1:β-エンドルフィン 内在性の鎮痛薬

 多幸感をもたらします

2:ドーパミン 気持ちが良い、心地良い、

 と感じると出るといわれている

 神経伝達物質です

3:セロトニン 感情や気分も含めて

 精神の安定に深く関わります

 また、痛みの感じ方を弱くする効果

 あります

 

 当院外来診療室では、患者さまの苦痛を可能な限り軽減し、心地よく過ごしていただくため、

上記の効果を踏まえまして主に2種類のジャンルの音楽をBGMとして流しております。

 

医療法人社団 桜栄会 西葛西歯科室

 TEL. 03-5667-2821

    院内責任者 : 歯科医師

  渡邊明紀 (国立長崎大学歯学部卒)