「糖質」を多く含んだ飲み物です-

一般的に販売されている炭酸飲料やスポーツドリンクなどに含まれる糖質の量は

約5~10%とされており、500mlのペットボトルを全部飲み切った場合、約25~50g

の糖質を摂ることになります。

 糖質は虫歯の発生に深く関わっています。

 

ちなみに、1日の糖質の摂取基準は、世界保健機関(WHO)で2014年に改定されて、

総カロリー量の5%未満に抑えるものと発表されています。

そこから算出される1日の糖質摂取目安は、大人で25g、子供は15g以内となります。

つまり、ペットボトル1本(500ml)を全て飲むと、糖質摂取の基準を簡単に超えてしまうのです。

健康的なイメージのある野菜ジュース等にも同等の糖質が含まれている場合が多いようです。

 

 ところで、清涼飲料水の飲み過ぎで発症する「ペットボトル症候群」をご存じですか?

症状としては、倦怠感や情緒不安定など、糖尿病に似た症状が出現して、1992年に

日本糖尿病学会で報告され、正式には「清涼飲料水ケトーシス」と呼ばれます。

 

 以上の事などから、暑い季節の水分補給は虫歯予防のためにも、水かお茶が最適

なようです。

 

医療法人社団 桜栄会 西葛西歯科室

 TEL. 03-5667-2821

   院内責任者 : 歯科医師

  渡邊明紀 (国立長崎大学歯学部卒)